任意整理とは

任意整理とは、弁護士があなたに代わって、サラ金と交渉し、払い過ぎた高い利息を元金に充当することによって借金を減額し、減額後の借金を長期分割かつ無利息返済することを目的とする手続きです。

任意整理では一部の借金だけを整理できますので、例えばクレジットカードとサラ金から借り入れがあり、サラ金だけを任意整理するということが可能になります。取り立てはストップし、払いすぎた借金が戻ってくることもあります!

また、裁判所を利用しない手続きですので国の記録として残ることもありませんし、人に知られずに手続を進めることができます。

任意整理の流れ

(1) 債権者に受任通知書を発送

受任通知が債権者に届けば、請求が止まります。

(2) 債権の調査

弁護士がこれまでの取引経過(取引履歴)を取寄せます。

(3) 債務の確定

まず利息制限法に基づき、払い過ぎた高い利息を元金に充当することによって、正しい借金の額を計算し直します(引き直し計算)。

(4) 弁済案の作成

債権者との交渉がまとまりやすいよう、事前に、依頼者と弁護士で打合せをして、弁済案(分割期間・一回あたりの弁済額等)を決めておきます。

(5) 債権者との交渉

弁護士が交渉に入ります。

(6) 返済開始

交渉がまとまれば、和解書を作成した上で、弁済を開始していただきます。

任意整理のメリット

取立てが止まります。
借金が減額できます。
○払い過ぎていたお金(過払い金)を取り戻せる場合があります。
一部の借金のみを整理することができます。
○自己破産や個人再生のように官報に掲載されません。
○自己破産のように各種の資格制限がありません。

任意整理のデメリット

ブラックリストに登録されます。ただし、金融機関のキャッシュカードは作れます。

解決事例

事例1

合計120万円の借金を、示談交渉を行い、月々の返済額を返済可能な額にできた事例

【ご依頼者 Hさん 36歳 女性】
【負債総額 120万円】
Hさんは,夫と子供1人(5歳)の3人家族です。
夫の給料だけでは生活が厳しいため2年前からパートに出ています。家計はHさんがすべて管理しており、夫は自分の小遣いをもらう以外にはほとんど家計に関心を持っていませんでした。

Hさんは、3年ほど前から、子供の服や自分の化粧品や服を買うのに、クレジットカードのリボ払いを利用するようになりました。当初は月々の支払いが少なかったので特に気に留めていませんでしたが、いつの間にか月々の返済が3万円を超えるようになりました。

そのため、もう1枚持っていたクレジットカードのキャッシングを利用して、返済にあてるようになりました。次に、2枚目のカードも利用枠がいっぱいになったので、女性向けの消費者金融からもお金を借りました。

相談に来られた時点では、借入先3社で、合計120万円の借金がありました。

Hさんは、月々3万円であれば何とか支払っていけるとの話でしたので、任意整理の手続を進めることになりました。  弁護士が3社に対して示談交渉を行い、およそ4年間にわたって月々25000円の支払いをすることになりました。

事例2

返済が滞り裁判所から支払督促。交渉し無理のない分割返済として和解できた事例

【ご依頼者 Mさん 49歳 男性】
【負債総額 600万円】
Mさんは,妻も子供もおらず一人暮らしです。
派遣社員として長らく働いてきましたが、3年前に病気で入院した頃から安定した派遣先が見つからず、日々の生活に困るようになりました。働いては辞めるという生活が続く中で、銀行や消費者金融への借入れが膨らんでいきました。

5社で200万円ほどの借入れでしたが、次第に毎月の返済が滞りがちになり、あるとき裁判所から支払督促が届きました。借入先の1社が申し立てたものでした。

Mさんは、自分ではどう対処すべきか分からなかったので、弁護士の元へ相談に来ました。Mさんは、今は病気もすっかり回復し、安定した派遣先で働くことができていました。派遣社員であったため、今後の生活について多少不透明なところもありましたが、話を聞くかぎりでは、今後しばらく仕事を辞めずに続けていける見込みがあるようでした。

また、一人暮らしであるため、月々の余ったお金はすべて自分のために使うことができる状況であったので、仕事を続けられさえすれば、月々5~6万円返済にあてることも可能でした。
そのため、Mさんは任意整理の手続を進めることになりました。

月々の返済にそれほど無理はできないので、弁護士は、月々の返済額が何とか3万円以内におさまるように債権者と交渉しました。中には強硬な債権者もいて、少し時間がかかりましたが、最終的には5社合わせて月々29000円の分割返済として和解をすることができました。

弁護士は、Mさん本人に対して、もし派遣が切られた途端支払えなくなるようでは困るので、毎月少しずつでも貯金をして、将来に備えるよう伝えました。

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