4月18日(火)、主任ケアマネージャーをされている方にお願いして「介護予防・日常支援総合事業の現状」について講習会を開催していただきました。
所外からも2名、所長のつながりで司法書士の先生と弁護士の先生が参加され、とても有意義な時間となりました。
総合事業とは何か?ということから、その利用方法まで分かりやすく教えていただきました。住み慣れた地域で高齢者の方が健康で自立した生活を送れるようにしていく仕組みづくりについて、より理解を深められたと思います。
介護をする仕事の従事者が減少傾向にあり、介護保険料も増加する見込みとなっていることで課題はまだまだたくさんあるようですが、高齢化社会を支えるための仕組みづくりの重要性を再認識することができました。
守口でも6月から総合事業がスタートする予定とのことでしたので、現行の介護予防サービスから総合事業への移行状況も注目していきたいと思います。